Bedroom Audio Style

寝室で、気負わずに良い音と気持ちの良い住環境を求めていくトコロです。

L-507s導入

LUXMANのプリメインアンプをメインシステムに入れた。低域のグリップ力と、新しい音場表現に期待した。古い機種ではあるが、近年ラックスがL-305を発売したように、明晰なモニターライクの音ではなく、音楽を積極的に楽しむアンプとして、同じODβ回路を搭載したL-507sを選んだ。勿論財布との相談の結果でもあるのだが。

鳴らし始めは低域過多で焦ったが、時間の経過と共にスケール感と適度な弾力を持つようになった。人によっては緩いと感じる方もいるだろう。その辺りで好みが分かれそうだ。高域は割合ブライト。後方に広く展開し、奥行き感を表現してくれるのが好ましい。

これからよき相棒になってくれそうだ。